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麻酔メモは、麻酔症例の個人メモ、手入力による術中記録、症例振り返りを補助するアプリです。
保存される情報
症例メモ、バイタル、投与ログ、IN/OUT、設定値、ユーザーが登録した指導医リストなどは、ユーザーの端末内に保存されます。症例ファイルはiOSのData Protectionで保護され、アプリ内の設定から画面ロック中の保護と自動保存のどちらを優先するか選択できます。
アプリが非アクティブまたはバックグラウンドになると、アプリ切替画面に症例内容が残りにくいよう、表示を保護画面へ置き換えます。この機能は端末のパスコードや生体認証の代替ではなく、アプリ使用中のスクリーンショット撮影を防止するものではありません。
外部送信と共有
アプリは外部アカウントを作成せず、症例データを開発者サーバーへ送信しません。ユーザーがiOSの共有機能を使ってデータを書き出した場合、その共有先には各サービスのプライバシーポリシーが適用されます。症例をiOSの端末バックアップに含めるかはアプリ内で選択でき、含める場合はユーザーのiOS、iCloudまたはFinderの設定に従って管理されます。
無料版では、1症例の全記録を読み取れる個人保管用と、正確な日付・症例タイトル・指導医・自由記載などを除外する共有用を書き出せます。Proでは全症例の一括書き出しと暗号化保管用を追加できます。共有用は識別性を減らすもので、匿名化を保証しません。暗号化保管用はPC上でTXTまたはJSONへ復元でき、現在はアプリへの再取込には対応していません。個人保管用と復元後のTXT・JSONは暗号化されていません。
Proでは、施設設定をユーザーの操作によりJSONファイルとして書き出し・読み込みできます。このファイルには施設の略称、登録濃度、単位だけが含まれ、患者情報、症例情報、指導医、確認日時、アプリ内IDは含まれません。略称に正式な施設名などを入力した場合は共有先から施設を推測される可能性があります。読み込んだ設定は常に未確認として追加され、ユーザーが施設手順と実際の薬剤ラベルを確認するまで術中画面に表示されません。
Proの暗号化バックアップは、端末内でAES-256-GCMとPBKDF2-HMAC-SHA256を使って作成されます。復旧キーは開発者へ送信・保管されず、紛失した場合に開発者が復元または再発行することはできません。
アプリ内購入
任意の「麻酔メモ Pro」購入と、任意の開発支援購入はAppleのStoreKitとApp Storeにより処理されます。アプリはAppleが署名した購入資格を端末上で確認し、開発者のアカウント作成や独自の購入サーバーは使用しません。症例データ、施設設定、指導医ラベルまたは復旧キーを購入処理へ送信しません。
Appleは決済、購入履歴および返金に必要な情報をAppleのプライバシーポリシーに従って処理します。開発者はApp Store Connectで販売・財務レポートを受領する場合がありますが、これを症例データと結び付ける仕組みはありません。
このサポートサイト
このサイトは独自のCookie、アクセス解析、広告を使用していません。サイトはGitHub Pagesで配信されるため、アクセス時の情報はGitHubのプライバシーステートメントに従って処理される場合があります。
復元ページは手順とダウンロードを提供するだけで、Web配信中は復号機能を無効にしています。ダウンロード版の復元ツールはローカルファイルとして動作し、外部通信、解析、広告、外部ライブラリを使用しません。
患者識別情報
患者氏名、患者ID、生年月日、住所、電話番号など、患者を識別できる情報は入力しない運用を想定しています。症例日時、施設名、職員名なども、組み合わせにより個人を識別できる場合があります。
指導医欄はユーザーが任意に登録する端末内の表示ラベルです。必要性と所属施設の規則を確認し、個人名が不要な場合は略号、別名または役割名を使用してください。書き出しや端末バックアップに含まれる可能性があります。
施設設定の名称もユーザーが任意に登録する表示ラベルです。正式な施設名は不要です。共有する可能性がある場合は、自分で識別できる略称を使用してください。
データ削除
アプリ内の設定から症例データを全削除できます。この操作では保存済み症例と現在の作業症例を削除し、新しい空の仮症例を作成します。指導医リストなどのアプリ設定は、別途変更しない限り保持されます。端末バックアップに既に保存されたデータの保持期間は、Appleのバックアップ設定に従います。
サポート投稿
GitHub Issuesへユーザーが投稿した内容は公開され、GitHubが管理します。患者、職員、施設を識別できる情報、実症例のスクリーンショット、施設設定ファイルを投稿しないでください。
医療上の位置づけ
このアプリは公式麻酔記録、医療機器、診断ツール、投薬指示システムではありません。最終判断には公式記録、添付文書、施設プロトコル、医療者の臨床判断を優先してください。